Basic・日程・お申込み

令和4年度(2022年度)Basicコースが6月からスタートします。カリキュラムは下記の予定です。


6月:紫陽花(練切り)水無月(外郎)   

7月:蛍の夕べ(練切り)葛さくら 

8月:あんこ玉の寒天かけ 和菓子道具作り 体験受講不可

9月: 粒餡炊き 豆大福  体験受講不可  

10月:栗きんとん 栗おこわ 体験受講不可     

11月:亥の子餅(半雪平)秋水(練切り)   

12月:ドライフルーツのラム羊羹 花びら餅(雪平) 体験受講不可 

1月:おたふく豆(桃山)福梅(練切り)

2月:和菓子deバレンタイン うぐいす餅  体験受講不可

3月:どら餡炊き どら焼き   

4月: 春の和三盆干菓子 かしわ餅  

5月: 雨上がり(錦玉) ほうじ茶プリン 

                                                          

レッスンを開催するにあたって

 和菓子教室はなでは新型コロナ感染拡大防止のために、調理室への入室時に手のアルコール消毒、検温、体調確認を行い、換気の徹底、ドアノブや水栓、調理台、器具類等の消毒、施設が決めた定員の遵守に加え、実習に際してはマスクとゴム手袋を着用して行い、状況によっては、試食をせずに保冷剤等で食品衛生に配慮したうえで持ち帰っていいただく事にしております。

                                         2022年4月1日

和菓子教室はな 宮島麻美子





渋谷教室(渋谷区文化総合センター大和田、学習室5調理室)

8月26日(土)10:30~14:30


 5月に予定しておりましたBasicコースの最後のレッスンが講師の不注意による骨折から、入院手術治療が必要となり延期となってしまいました。皆様には大変なご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。この度リハビリも進み、アシスタントさんの力を借りながらですがレッスンを再開する運びとなりました。また、8月は池袋教室が混んでいて予約ができないことから、このレッスンのみ渋谷の文化総合センター大和田にて行います。

 今回のレッスンは、とても人気の高い「ほうじ茶プリン」とそら豆餡が美味しい「雨上がり」を作ります。特に「ほうじ茶プリン」は加賀棒茶を煮だして作りますが、とても簡単で沢山作ることができ、お持たせにも喜ばれる絶品です。Basicコースの最後のレッスンです。どうぞふるってお申込みください。ふたつとも粉寒天を使った和菓子ですが、特性の異なる2種類の粉寒天を使うことによってテクスチャーが全く違うものが出来上がります。今まで味わったことがないテクスチャーだと思いますよ。どうぞお楽しみに・・・。一つは、今までも皆さまが使っていた普通の粉寒天、もうひとつは、伊那寒天(株)が開発した今までにない特性を持った粉寒天です。また、寒天菓子から離水するのはなぜ?、その離水を防ぐにはどうしたらいいの?、寒天液に砂糖を加えるとどうして透明になるの?・・・など、寒天の科学も学んでいただきます。

 また、Advanceコースへ進級をご希望の方は、9月から始まります。「Advance・日程・お申込み」欄から改めてお申込みください。以前にお申込みいただいた方も、お手数ですが再度お申込みください。「小豆こし餡作り」と「麩まんじゅう」から始まります。こし餡作りは、皆さん楽しみにされていたと思いますので9月と7月のカリキュラムのみ交換して行います。他のカリキュラムに変更はございません。

 

 皆さま、ふるってのお申込みをお待ちしております。


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池袋教室

5月20日(土)10:30~14:30


 今年度最後のBasicレッスンとなりました。今回は旬のそら豆を茹でて裏ごししたものから餡を作り錦玉羹で包み、雨が上がった新緑の木々を表現した「雨上がり」と加賀棒茶を煮だした香り豊かな「ほうじ茶プリン」です。ふたつとも粉寒天を使った和菓子ですが、特性の異なる2種類の粉寒天を使うことによってテクスチャーが全く違うものが出来上がります。今まで味わったことがないテクスチャーだと思いますよ。どうぞお楽しみに・・・。一つは、今までも皆さまが使っていた普通の粉寒天、もうひとつは、伊那寒天(株)が開発した今までにない特性を持った粉寒天です。また、寒天菓子から離水するのはなぜ?、その離水を防ぐにはどうしたらいいの?、寒天液に砂糖を加えるとどうして透明になるの?・・・など、寒天の科学も学んでいただきます。

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池袋教室

4月15日(土)10:30~


 4月のBasicレッスンは、春の和三盆干菓子とかしわ餅を作ります。和三盆糖は、「竹糖(ちくとう)」と呼ばれるサトウキビを原材料に徳島県、香川県の一部で生産される、日本独特の砂糖で、さらりとした口どけと上品な風味が特徴です。その名は盆の上で三度研ぐ(手で練る)ことに由来するともいわれています。今回は、和三盆糖の風味を生かすため、つなぎや香料は使わず、春の草や花をかたどった木型で打出します。和菓子職人さんが用いる木型も何点かご紹介しますが、チョコレートモールドなどでも代用できます。小さなお干菓子仕様の小さなケースに入れてお持ち帰りです。抹茶は勿論のこと、コーヒーにもよく合う干菓子です。どうぞ、お楽しみに・・。もうひとつは、こどもの日にむけてかしわ餅を作ります。味噌餡と小豆こし餡の2種類を作ります。


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