トリフチョコ? いぇ和菓子です。

 2月のBasicレッスンが終了しました。今回は、2月14日のヴァレンタインデーに合わせて、「和菓子deヴァレンタイン」「うぐいす餅」を作りました。

 まずは、「和菓子deヴァレンタイン」から。生クリームを入れた桃山生地をラム酒風味とイチゴミルク風味の2種類作り、トリフのように丸めて焼成し、ホワイトチョコレートでてんぷら(和菓子の専門用語で上掛けするという意味です)し仕上げました。見た目はトリフのよう、でも食すと和菓子とわかり、ラムといちごのしっとり濃厚な味わいが口いっぱいに広がります。5個入りのトリフ箱と、丸箱に入れてラッピングしました。

続いて、「うぐいす餅」。糯米の風味豊かな図司製粉さんの粗挽きもち粉を使った「うぐいす餅」は、電子レンジであっという間の出来上がり。岩手県産の青大豆のうぐいす黄な粉でお化粧した美味しい「うぐいす餅」が出来上がりました。

和菓子教室はな

東京製菓専門学校和菓子専科で学び、製菓理論を得意とする講師による和菓子教室です。伝統的な手法の和菓子から、それを踏まえた新しい手法の和菓子および意匠を、そして、和菓子職人さんが長い時間をかけて習得した技術である製餡や生地つくりを、製菓理論に基づいた方法で、どなたでもご家庭で失敗なく簡単に再現することができる和菓子作りをお伝えする教室です。

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