今が旬の栗、そしてかぼちゃ・・美味しい!

 10月のAdvance IIレッスンが終了しました。今月から新しいお仲間が増え、にぎやかで楽しいレッスンとなりました。作ったものは、蒸し羊羹製の「栗手毬」。もう一つは、練切り製の「Happy Halloween」です。

 まずは、「栗手毬」から。栗餡で包んだ栗の甘煮を中餡にし、小豆粒餡の蒸し羊羹生地で包みふくさ絞りカップに入れ蒸し上げました。

 

蒸しあがった「栗手毬」です。荒熱が取れたらワイヤー入りのツイストにタグを通して絞り上げました。おしゃれした「栗手毬」は5個入りの箱に入れてお持ち帰りです。


 続いて、「Happy Halloween」。ハロウインって、全く興味がなく、仮装して練り歩く、渋谷の混雑・・などのニュースしか頭になく、巷でハロウインの練切りが販売されていることは知っていましたが、意匠として好みでないことから、おそらく率先して作ることはないであろうと思っていましたが、ふと・・みんなで作ったら楽しいかも・・・との思いが沸き起こり今回のメニューに加わることになりました。なんでお化けなの?とググってみて、フムフム・・・。3種類のお化けと不気味なコウモリ2種が出来上がりました。中餡は、カボチャ餡、とても美味しく出来上がりました。シナモンを入れても美味しいかも。

 

受講生の力作をご覧ください。まずは、カボチャのお化け。

ゆうれい! 怖くないね、かわいい。

ドクロ君。ドクロ三兄弟だそうです。

蜘蛛の巣とコウモリ、月夜のコウモリ


 今回の様子は、日本料理教室”彩楽”さんのブログでご紹介いただきました。どうぞご覧ください。 日本料理教室”彩楽”

和菓子教室はな

東京製菓専門学校和菓子専科で学び、製菓理論を得意とする講師による和菓子教室です。伝統的な手法の和菓子から、それを踏まえた新しい手法の和菓子および意匠を、そして、和菓子職人さんが長い時間をかけて習得した技術である製餡や生地つくりを、製菓理論に基づいた方法で、どなたでもご家庭で失敗なく簡単に再現することができる和菓子作りをお伝えする教室です。

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