ご家庭で作る栗餡を巻いた美味しい村雨!

 12月のAdvance IIレッスンは、村雨種の「山苞(やまづと)」と、お正月に向けておめでたい薯蕷練り切り製の「鶴」、こなし製の「亀」を作りました。今回は、利平栗のペーストを巻き「山里からの贈り物・山苞」を作りました。京都の銘菓「京観世」や「雲龍」と同じ村雨種の和菓子です。レッスンでは、都合により切り分けてお持ち帰りいただきますが、棹仕立てで、お正月の手土産にも喜ばれます。

 もう一つの「鶴」と「亀」の、薯蕷練り切りとこなし生地は、あらかじめこちらで用意して皆様には、色付け、包餡、成形をお楽しみいただきました。


日本料理教室 ”彩楽”さんのHPでご紹介いただきました。いつもありがとうございます。どうぞご覧ください。

和菓子教室はな

東京製菓専門学校和菓子専科で学び、製菓理論を得意とする講師による和菓子教室です。伝統的な手法の和菓子から、それを踏まえた新しい手法の和菓子および意匠を、そして、和菓子職人さんが長い時間をかけて習得した技術である製餡や生地つくりを、製菓理論に基づいた方法で、どなたでもご家庭で失敗なく簡単に再現することができる和菓子作りをお伝えする教室です。

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