生地のどこを伸ばしているかを意識しながら包餡の練習、茶饅頭の復習をしました!

 AdvanceクラスのO先生から、茶饅頭の復習をしました!と写真を添えて、うれしいお便りをいただきましたのでご紹介します。来月(12月)のレッスンで初めて薯蕷饅頭を作るのですが、生地の調整から包餡、蒸しまでを手早くすることが美味しい薯蕷饅頭に仕上がる秘訣である事から先生は、それを踏まえての復習です。特に上7:側3:底1の生地の厚さで包餡することを意識して臨まれたようです。こんな風に、復習してくださるとは嬉しいかぎりです。教室やってて良かったぁと思える瞬間です。目的をもって考えながら復習すると、見えてくるものがあります。そこで見えたものは必ず自分の身につきますし、上達の早道でもあります。皆様もお試し下さいね。


先生からのお便りです。

 「おはようございます。茶饅頭の復習しました!すみません、餡子は市販のものです。 生地を伸ばして10gに切る時に断面が丸に近い形になるようにすべきだったと反省。こういう細かい事に気をつけないと余計な時間と手間がかかりますね。 包餡は、生地のどこを伸ばしているかを意識しながら包んでみました。その方が7.3.1に近い包餡ができた気がします。来月に向けて、もう1回作れたらいいなと思ってます。」


日本料理教室彩楽 のHPにもご紹介くださいました。どうぞご覧ください。



 

 

和菓子教室はな

東京製菓専門学校和菓子専科で学び、製菓理論を得意とする講師による和菓子教室です。伝統的な手法の和菓子から、それを踏まえた新しい手法の和菓子および意匠を、そして、和菓子職人さんが長い時間をかけて習得した技術である製餡や生地つくりを、製菓理論に基づいた方法で、どなたでもご家庭で失敗なく簡単に再現することができる和菓子作りをお伝えする教室です。

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