「和菓子教室はな」は、2024年9月を持って閉校いたしました。長い間ご支援をいただき、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。

10月からは、小さな和菓子屋「和菓子はな」を開店いたします。週3日木・金・土曜日の店頭販売と通年の通信販売、和菓子作りのワークショップなどを行う予定です。10月1日に「和菓子はな」の新HPを公開致しました。その為、今後は新HPで情報を発信させていただきますので、どうぞよろしくお願い致します。

※15秒後に自動的に新しいHPへ飛びます。


下記のLINE公式アカウントにご登録いただきますと、公開と同時に「和菓子はな」の情報をお届けすることができます。ぜひご登録をお願い申し上げます。

ご登録は、下記のLine友だち追加をクリックしていただき、スタンプを送信してください。

ご登録お待ちしております。


和菓子はな 宮島麻美子



  ご家庭で和菓子つくりを楽しんでいただくための、毎月1回1年間、原則として12回ご受講いただく会員制のコースレッスンで、和菓子教室を主宰されている方、ご自身で和菓子を製造販売されている方の入会および受講はできません。各教室の定員は10名です。デモンストレーションの後、実習。実習は個別に丁寧にご指導いたします。実習に際しては、和菓子における砂糖の役割や砂糖を減らしたらどうなるか?寒天で固めた菓子から離水するのはなぜか?など、皆さんのなぜに科学的な説明でお答えします。美味しい和菓子つくりには、揺るぎない製菓理論が存在しています。和菓子教室はなは、誰にでも解りやすい言葉で科学的な説明をすることによって、製菓理論もしっかり学べる数少ない教室のひとつです。実習後には、ご試食いただき、残りはきれいにラッピングしてお持ち帰りいただきます。


 また、都合により今年度(2022年6月)のBasicコースの募集を最後に、一般の募集は終了となります。なお、Basicコースを修了された方対象のAdvanceコース、Basic、Advanceコースを修了された方対象のAdvance II コースは、2024年5月まで継続いたしますのでご了承ください。 



①Basicコース

IKE-Bizとしま産業振興プラザ (池袋駅南口改札より約7分)

5F 料理実習室 

 Basicコースは今年度(2022年度6月)の募集を最後に終了となります。入会をお考えの方は、6月に体験受講し継続するかをお決めいただくと良いと思います。最後の募集です、ふるってお申し込みください。

 毎月1回第1~3週の土曜日の10:30~14:30を予定しています。毎月20日過ぎに3か月先の予定を告知しますので、お申込みください。和菓子教室の先生や製造販売をされている方を除いて、和菓子つくりの経験のない方を含めどなたでもご参加できます。1年間で道具作りや包餡、製餡など和菓子の基本的な手技および生地作りを学ぶことができるコースです。1年間継続してご受講いただける方を会員とし、講習代金は、お土産(6個程度)を含めて6,000円/月です(入会時に入会金7,000円を申し受けます)。空席がある場合に限り、入会をお考えの方はおひとり様1回かぎり新年度6月に体験受講を7,000円/月(事前振込みをお願いいたします)でご受講いただけます。体験後、続けるかどうかをご自分でお決めください。体験受講後、入会をご希望される方は体験受講料の中から1,000円分を入会金の一部に振り充てることが可能です。納入いただいた入会金は、いかなる場合も返金致しかねますのでご了承ください。また、空席がある場合に限り、単発受講(非会員)を8,000円/1回で承りますのでお問い合わせください。なお、単発受講できない月もございますので、ご注意ください。


②Advanceコース

IKE-Bizとしま産業振興プラザ (池袋駅南口改札より約7分)

5F 料理実習室    

 毎月1回第3~5週の土曜日の10:30~14:30を予定しています。毎月20日過ぎに3か月先の予定を告知しますので、お申込みください。原則として、Basicコースを修了した方(Basicレッスンを10回以上受講した会員)が対象のコースです。主宰者が認めた場合、Basicコースとの並行受講も可能です。講習代金は、お土産(6個程度)を含めて6,000円/月です(入会時に入会金7,000円を申し受けます)。納入いただいた入会金は、いかなる場合も返金致しかねますのでご了承ください。空席がある場合に限り、Basicコース修了者、および在籍していた方の単発受講を講習代金7,000円でご受講いただけます。体験受講はございません。



③Advance IIコース

IKE-Bizとしま産業振興プラザ (池袋駅南口改札より約7分)

5F 料理実習室 

 毎月原則として第1月曜日の10:30~14:30に行います。BasicやAdvanceコースで取り残した和菓子の数々をメニューに加え、基本的な和菓子の配合割合から昔の職人の方々の知恵を学び、オリジナルな和菓子を作ることができるようになっていただきたいとの主宰者の勝手な思いから作られたコースです。何だか大風呂敷を広げてしまいましたね!主宰者の力量が試される場でもありますね。皆さんと一緒に成長したいと思っています。講習代金は、お土産(6個程度)を含めて、6,000円/月です。入会金は、初回に7,000円いただきますが、期限なしのコースです。納入いただいた入会金は、いかなる場合も返金致しかねますのでご了承ください。また、Basic、Advanceコースとの並行受講、および在籍していた方が対象のコースです。コース受講のほかに単発受講を講習代金7,000円でご受講いただけます。


毎月のスケジュールや実習内容のご確認、お申込みは、上部のバーにあります「Basic・日程・お申込み」「Advance・日程・お申込み」および「Advance II ・日程・お申込み」をご覧ください。



日本料理教室 "彩楽" 和菓子クラス

  日本料理教室”彩楽”のレギュラー会員様を対象とした教室です。不定期です。11時~14時  “彩楽”の岡村先生の軽食付きの大変お得なコースです。日程やお申込みは、彩楽さんからご案内がいたします。





予約後のキャンセルについて

 お客様のご都合によるキャンセルにつきましては下記のキャンセル料を頂戴いたすことにしました。ご理解のほどよろしくお願いいたします。


受講日の10日前まで:無料 

受講日の9日前~4日前まで:受講料の50% 

受講日の3日前~:受講料の100% 

 *キャンセル料を100%お支払いただいた方にはレシピを差し上げます。 

日常と和菓子

 以前にもお伝えしましたが、2018年の6月に開校した”和菓子教室はな”は、この9月で閉校いたします。10月からは、自宅近くに小さな和菓子屋 ”和菓子 はな"を開店します。週3日の店舗での販売と、通信販売のお店です。近く新しい ”和菓子 はな”のHPやLine@のご案内をいたします。もうしばらくお待ちください。

 台風の影響でなかなか予定が立てづらい日が続きましたが、偶然にも雨が降らず比較的涼しい一日に、和菓子教室はなに開校当初から熱心にご受講されていた皆様から、会食のお招きにあずかりました。お心が嬉しく、ちょぴりおめかしして行ってまいりました。東京ミッドタウン日比谷にある”中国料理 礼華 四君子草”です。洗練された美しい中国料理、そしてその美味しさに魅了され、楽しいおしゃべりの一日でした。また、それにも増して、今まで私を支えてきてくださった皆様の恩情と新たな一歩を踏み出す私に対する温かい激励は一生忘れる事がない、かけがえのない時間でもありました。皆様のご期待に応えるべき努力し頑張ります。皆様、本当にありがとうございました。

 写真は、O様からお借りしました。私の若いころ、〇十年前に習った中華料理とはずいぶんと様変わりしました。

 新年、明けましておめでとうございます。

 昨年4月には、私の不注意から骨折してしまい、受講生の皆様には大変ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。休講中にはお見舞いや激励のメールをたくさん頂戴し、リハビリを頑張る糧ともなり、おかげ様で8月末には、Basicレッスンで復帰をすることができましたた。ありがとうございました。本年も頑張りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 さて、以前にもお知らせしましたが、本年8月をもって ”和菓子教室はな” は終了いたします。当教室は、オンラインではなく対面受講にこだわって続けてまいりましたので、1年、2年、3年・・・・と続くことにより、受講生との距離も近くなりお互いの信頼関係も構築できたように自負しております。とても名残惜しいのですが、自身の老いと体力を考えた末の決断です。どうぞ、お許しください。とは言っても、スパッと和菓子作りから足を洗うわけではありません。教室とは違う形で和菓子作りと向き合ってまいります。昨年末にその第1歩が始まりました。準備万端整いましたら、お知らせいたします。皆様とのつながりを大切にし、今後も皆様の和菓子作りのお手伝いが出来たら・・・と思っております。どうぞ応援お願いいたします。

 最後に、この度の能登地震に対し心からお見舞い申し上げますとともに、皆様のご無事と一日も早い復興をお祈りいたします。


和菓子教室はな 宮島麻美子

暑中お見舞い申し上げます。

 暑いですねー。皆さまいかがお過ごしでしょうか?部屋の中でも熱中症となる危険があるとか・・・、水分の補給を忘れずに、暑い夏を乗り切りましょう!

 また、新型コロナ感染症が5類に引き下げられ、感染法上はインフルエンザと同等となりましたが、まだまだ油断なりません。インフルエンザには特効薬がありますが、コロナにはまだありません。個人的には、まだマスクを外す勇気はありません。

 こう暑いと、甘いものになかなか手が伸びませんね。涼しそうな和菓子を作ってみました。9月には、お元気な皆様とレッスンでお会いしたいと思っています。

 新年、明けましておめでとうございます。

 昨年中は、新型コロナ感染予防対策にご協力いただきありがとうございました。そして、皆様 お休みなく熱心にご受講いただき感謝申し上げます。Basicレッスンも折り返し地点となりました。2月には和菓子deバレンタイン、3月にはどら焼き、5月には大人気のほうじ茶プリンなど、楽しいメニューが満載です。今後も楽しんで頂けましたら幸いです。

 AdvanceIIレッスンの皆様、いつも笑い声が絶えない会でうれしく思っています。Basicレッスンから始まり長いお付き合いの皆様とは気心の知れた仲間のような存在で、私自身が何かにつけて、皆さんの存在を頼もしく感じております。和菓子作りも長くなって、なんとなく飽きてしまわれた方もチラッ・・・と見えなくもありませんが、飽きないよういろいろなメニューに挑戦してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。


 では、皆様のご多幸を心よりお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。

どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

 12月のBasicレッスンが終了し、当HPの「レッスン風景」欄にてご報告し、合わせてInstagramにも投稿したのですが、そのInstagramに対して悪意のある誹謗中傷コメントが多く投稿されました。当方としましては、コメントをoffとし、どなたからもコメントできない状態およびコメントを読めない状態にして自衛し現在に至っております。誹謗中傷ではないコメントをお送りくださった方々には誠に申し訳ございません。どうぞご容赦下さいますよう、お願い申し上げます。

 その後、私のg-mail宛てに次のような文面のメールが届きました。ご紹介いたします。

12月21日に届いたメールです。

恥って知ってる?

元祖の方が怒ってますよ。

元祖のアカウントには非公開設定になってるって分かっててマネしてるんですよね。

恥を知れ❗

https://www.instagram.com/p/CmWX09yPufx/

お名前 : まねしまねこ

メールアドレス : maneshimaneko@amazon.com


 私はこのメールから、和菓子のことを知らない無知の人達をけしかけて嫌がらせを行っているのが、wagashi asobi稲葉甚大氏であると推察しました。推察した理由は、他にもあります。①まず、Instagramに投降した2日後から稲葉氏以下知らない人達の誹謗中傷のコメントが増え始め、HPへのアクセスがいつもの4倍以上に増えたこと。②それと、当教室は2018年6月に新規開校した和菓子教室で、開講当時から「ドライフルーツ羊羹」はメニューの一つであり、当方が投稿したInstagramに対して2018年12月10日に稲葉氏から、「wagashi asobiとして特許庁に製法を登録してあるお菓子ですので教室(収益目的)での製法使用はお控えください。」(原文のまま)のコメントがあり対応していること。

内容を簡単に申し上げますと、稲葉氏が主張する「製法登録」は特許庁には存在せず、全く意味合いの違う「実用新案登録」がされていること、実用新案権は実質的に無審査で取得でき、登録された「実用新案」の権利の有効性については、特許庁の審査官が先行技術調査を行って作成される「実用新案技術評価書」が必要であること、当該にはこの「実用新案技術評価書」がないことが判明しました。なお、この度再度特許庁へアクセスし調べたところ、この「実用新案登録」は、年金不納により2021年7月に抹消されていることもわかりました。


 当時の対応の詳細は、当HP「日常と和菓子」欄 2018年12月15日の「ドライフルーツのラム羊羹」をご覧ください。


 以上のことから、wagashi asobiの稲葉氏の関与を推察した次第です。

稲葉さん、間違っていますか?

しらを切りますか?


 多くの方たちに、今回の焦点を解っていただくため「イチゴ大福」を例にお話しします。「イチゴ大福」の発祥は特定できていないようですが、今から30年くらい前、昭和の後半にどこかの和菓子屋さんが作り売り出したのが評判となり全国に広がり、現在ではイチゴのみならず、多くのフルーツ大福が作られブームとなっています。長い歴史がある和菓子の中で、大福をはじめ和菓子の製法は「公知の事実」として受け継がれて来たものです。「イチゴ大福」は、甘酸っぱいイチゴと甘い餡、それに大福生地との組み合わせが新しく美味しかったわけで、考案された方には敬意を表します。今となっては考案された方の胸中をはかり知ることはできませんが、思うに和菓子作りの「公知の事実」があってこその「イチゴ大福」と考え、独り占めを主張することなく今日に至っているのではないかと考えます。どこよりも美味しいイチゴ大福を作ろうと切磋琢磨するのが、和菓子職人のプライドではないでしょうか?


 wagashi asobiのドライフルーツ羊羹も、考案された方には敬意を表します。しかしながらイチゴ大福の例と同様、羊羹作りは「公知の事実」です。この公知の事実からも、他の材料の組み合わせが新しいからと言って、実用新案登録の有効性を示す実用新案技術評価書を取得できなかったことはご承知のはずです。それと、wagashi asobiのドライフルーツ羊羹を食しましたが、ドライフルーツのラム酒浸漬を行っていないと感じました。それに黒糖や砂糖の量の違い、餡の違い、羊羹に加えるラム酒の量も違い、当然ながら味も違います。門外不出であろうwagashi asobiのレシピではなく、公知の事実を積み上げ考えた間違いなく私のレシピです。こんな小さな和菓子教室を攻撃してまで守りたいものは何ですか?職人としてのプライドはどこへ行ったのでしょうか?

 

 wagashi asobiの稲葉甚大さん、私には、あなたはブランドに胡坐をかいて、職人のプライドを忘れた似非職人(えせしょくにん)にしか見えません!


以上



和菓子教室はな主宰 宮島麻美子